法人情報
1980年姫路生まれ。グローリー株式会社にて設計・開発に従事した後、海外生活2年を経て、NPO法人日本ハンズ設立。
2014年~ひめじおんまつり実行委員会(2015年実行委員長)
2014年~NPO法人ひだまりの家/理事
2014年~ゆるわくキャンプ運営委員
2015年姫路市市民活動推進課ボランティアサポートセンター運営会議委員
2015年姫路市男女共同参画プラン市民会議委員
日本ハンズに関わる方、仲間の声
市民活動ネットで見つけた英会話講師のボランティアで 初めて日本ハンズの石見さんとお話した時に、この人は 私が理想とするものを同じものを持っていると感じました。
私は人の心を育て、想像力と発想力に富んだ教育が必要だと 常々考えていました。形式だけの資格や講座ではなく中身のある まさしく、習得する学習です!
オーストラリアで英語を学び、現地のマッサージ学校などで 英語環境で生活を3年半してきたけれど、英語を教えるのは初体験! しかし、以前から教育には大いに興味があり、自分なりの 教え方を実践してみました。
子どもの興味関心を元に それに沿って英語を進めていくというやり方で、基本、教科書も 決まった教材も使いません。教材もできるだけ身近にあるものを 使ったほうがよりイメージが沸き、イメージと英語が直結して 自然に英語が出てくるようになります。
子どもたちの興味の示し方も様々で、その場のノリを うまく誘導して英語の勉強へと変えていきますが 一度、波に乗った子どもたちの成長の速さ、飲み込みの 速さには非常に驚かされます。
日本ハンズでは自分なりの教え方や、やり方というものを 多く受け入れてくれるのでより良い教育へとどんどん中身が 進化していきます。自分の能力を活かし、よりよいものへ 自らが考え、楽しみながら勧めていける!
日本ハンズのモットーは「楽しんでやる!」 私自身、とても楽しくできました!子どもたちに楽しく 勉強してもらうためにも、自分が楽しく教える! これからも日本ハンズの活動に積極的に 参加して行きたいと思います!
日本ハンズでは、コンピューター支援、グローバル化支援、チャリティー支援を行っており、私は特にグローバル化支援に興味を持ち、海外に行って使える英語、生きた英語を人々に身につけてもらおうというビジョンを持って活躍されていることに関心を持ちました。
私自身、学校で英語を教えていましたが、入試のための英文読解の授業が中心でした。もっとクリエイティブで受講生の興味をひく、実用的な英語を教えてみたいと思っていました。
そんなとき、姫路市の「提案型協働事業」に採択された「外国人観光客おもてなし英会話講座」が開講されることになりました。受講生には40代から60代が多く、上手く話せないかもしれないという声をはじめは多く聞きました。そこで、外国人講師と協力し、道案内やショッピングのロールプレイイングなどをしました。そして練習後に街頭で外国人にインタビューをしてみると、みなさん知っている単語を使い、予想以上に話されていました。ほとんどの方に楽しかったと言っていただき、やはり英語の勉強は机の上だけでなく、実用的な練習を積み、「できた!」という達成感を味わうことが重要だと気づきました。私自身とても楽しく受講生の方のいきいきとした表情を見て、貴重な経験となりました。
そんな機会を与えてくださった日本ハンズが今後もいろいろな英語学習の場を作り、様々な方面で活躍し、より多くの方のお役に立たれることを心より願っています。